集客のコツ 儲かるチラシの書き方
チラシを作らなければならない。
セールスレターを書かなければならない。
ところがこのチラシ作り、いざ作ろうとすると、何を書いて良いのか全くわからない人も多いはず。
というのも、スーパーのチラシであれば、商品画像と価格をハッキリわかるように書いて、それを並べるだけでも十分に効果がある。
なぜかというと、商品自体に需要があって常に必要とされているから。
たとえば白菜には白菜の需要があるし、キャベツにはキャベツの需要がある。
しかも食品だから、食べてしまえばまた必要になる。
だから、特にセールスをして売り込む必要はない。
元々常に需要があってしかも消耗品だから、安ければ買ってくれるし高ければ敬遠される。
それだけに過ぎない。
こういう商品を経済学では「コモディティ」と呼ぶが、要するに「ありふれたもの」であり、「生活必需品」だから、特に努力せずとも価格訴求力だけで売れるわけである。
ところが情報社会と言われる昨今、売り手がお客さんに提供するのは、コモディティでないのが殆どだ。
要するに商品やサービスの価値が、買い手であるお客さんによくわからないようなモノばかり。
こういう価値がよく分からない商品を売るために必要なのが、チラシやセールスレターと言うものだと思えば間違いない。
このサイトでは、そんなセールスレターの書き方について、アメリカの著名コピーライターであり、広告効果測定の鬼であるジョン・ケープルズの『ザ・コピーライティング』という本を読みつつ、まとめてみる事にする。
小さなお店や企業のチラシ作りや集客に参考になれば幸いです。