チラシで何を伝える?

チラシで何を伝える?



購入後に起こる事をイメージできるのが良いチラシ

購買意欲を喚起させる、というのは、
マーケッターが言うほど簡単ではない。

痩せたくない人にダイエット用品は売れないし、
タバコをやめたくない人に、禁煙用品を売りつけることはできない。

そう言うニーズ(需要)やウオンツ(欲求)が無いのに、
お客さんにそう言う行動を取らせる事はできない。

だから逆に言うと、お客さんがどういうニーズやウオンツを持っているか、
それを突き止めて、それをアピールする方が賢いと言える。

そしてそれが自社の商品やサービスを買う事によって、
実現できそうなイメージを引き起こす事ができれば、
それがよいチラシだという事になるわけだ。

たとえば先ほどの
「食べ盛りのお子様をお持ちの奥様、今日はカレーの材料が4割引!」
という広告は、食べ盛りの子供を持つ奥さんに、
子供にカレーを食べさせているイメージを呼び出す。

それが具体的にどういうイメージなのかは、
家によって様々なわけだが、とにかくそういうイメージを
呼び出す事が肝心だ。

そこに「4割引」というメッセージが、
「お金を節約できる」という別のイメージが重なって、
購買行動というのが起こるわけだ。

セールスレター書き方」としてよく強調されるのは、
こうやって、その商品やサービスを購入したあとに、
どういう生活や欲望が実現するのかをイメージさせるという事だ。

お客さんは、モノやサービスを安いから買うのではなくて、
自分の欲求が満たされるとイメージするから、買うって事だ。

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