セールスレターの書き方などの本を読むと、必ず書いてあるのは
Not Read, Not Believe, Not Act
という三つの文言だ。
- お客さんは読まない
- お客さんは聞かない
- お客さんは行動しない
という形で紹介される事も多い。
お客さんというのは、片思いの相手のようなもので、
チラシや
広告を打っても、それを読んでくれるかどうか、
説明やセールスを聞いてくれるかどうか、
そして最後に買ってくれるかどうかは、わからない。
だからいかに読んでもらい、いかに信用してもらい、
そしていかに購買行動を起こしてもらうかが、
セールスやマーケティングの肝と言う事になる。
そのために重要なのが、お客さんの持っている欲求や欲望に
ダイレクトに響くような文章という事になる。
それを有効にするために、お客さんを絞り込み、
メッセージを絞り込むというわけだ。
「食べ盛りのお子様をお持ちの奥様、今日はカレーの材料が4割引!」
というセールスレターは、シンプルだけれどそれを行っている。
対象となる人を食べ盛りの子供を持つ母親に限定して、
その母親が抱えている(であろう)解決すべき問題、
すなわち夕食の支度と節約を解決しているわけだ。