美容室・美容院のチラシ
美容室の集客は、どうすればよいのか?美容室というのは散髪屋さんと同じく、サービス業だ。
サービス業というのは、カタチのあるモノを売る仕事ではない。
お客さんが店舗に来てくれるか、逆にこちらからお客さんの方に行くか、どちらかでないとサービスが出来ない場合が多い。
これは学習塾と家庭教師のような例を考えれば分かるね。
美容室の場合は、出張というのもあるんだろうが、基本的にはお店に来てもらわないと始まらない業態だ。
となると、最初はチラシを打ち、そのあとはDMで集客するというパターンになる。
チラシを打って来客された方に、粗品と引き替えに住所などの情報をもらい、あとは何かのタイミング毎に、葉書やDMのようなモノを出して集客するというカタチになる。
チラシをまくタイミングは?
で、問題は、いつ、どのタイミングで美容院のチラシをまくかだ。
これは集客のセオリーとしては当たり前だけれど、「美容室に行く必要がある直前に集客する・チラシをまく」ってことだ。
美容院・美容室は、残念ながらそんなに安い出費ではない。
だから何か理由がないと行けない、と言うのが多くのお客さんの気分なんだ。
たとえば結婚式に出席する女性は、その前に美容室に行く。
これは結婚式に出席するという理由があるから、美容院に行けるわけだ。
子供の学校の父兄参観日とか、保護者面談や家庭訪問があるときは、その前に美容室に行く。
これだって、お世話になっている人と合うという理由があるから、美容院に行って何千円もお金を払う事が出来る。
そう言う風に、美容室に必ず行かなければならないタイミングというのが色々あるから、そう言う時期やタイミングを見計らって、少し前にチラシをまくということになる。
1000円カットの散髪屋さんには、結構女の人が来ているが、こういう人が安い散髪屋さんに行くのは、美容室に行くほどでもない、そう言う理由がないって事だろう。
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