美容院は、リピーターを増やすことが肝心

美容院美容室というのは、サービス業だ。

 

サービスというのは在庫というモノがないので、お客さんが来てくれるか、こちらから行くという2通りしかない。

 

美容院・美容室の場合は、お客さんに来てもらう業態だ。

 

お客さんに来てもらうわけだから、数あるライバルの中から、自分のお店が選ばれなければいけない。

 

少なくとも一度来たお客さんの8割9割くらいは、また来てもらわないと、安定した商売にはならない。

 

美容院というのは、リピーターがいないとやって行けない

 

ここが肝心だ。

 

それにはそれなりの工夫が必要で、「一度お店に来てくれれば、ウチの良さは分かってもらえるはず!」という態度では、お客さんは2度と来ない。

 

自分がひいきにしているお店は、なぜひいきしているのか、それを考えて、リピーターを増やす努力をしないと行けない。

 


自分のお店に来ないと行けない理由

美容室経営者の悩みは、リピーター客がつかめないって事だ。

 

美容室は、お得意さんがいてこそ成り立つ仕事で、繰り返し利用してくれる人がいないと、資金繰りに苦しむ。

 

家族だけで経営しているだけならまだしも、従業員を雇ってやっているとなると、そうそう営業は続けられない。

 

しかしだからといって、チラシを打っただけでは、リピーターは増えない。

 

増えようがない。

 

問題は、そのあとに仕掛けを用意しているかどうかだ。

 

リピーター客というのは、一度来た事があるお客さんが、そのあと何度も来るってことだ。

 

だからチラシを打って、集めたお客さんに対して、何か策を練らないといけないわけである。

 

それが出来ている美容室はいつも忙しくにぎわっているし、それが出来ていない美容室は、いつもガラガラってことになる。

 

「どうやったらまたお客さんに来てもらえるか?」常にそう言う事を考えていないといけない。

 

自分の美容室ないといけない理由を、作らないといけない。

 

  • ポイントカード、あたりまえ。

     

  • お得意様割引、あたりまえ。

     

  • お誕生日のちょっとした葉書と割引または来店プレゼント、あたりまえ。

     

  • お客様のための取り置きサービス、あたりまえ。

     

自分の美容室にお客さんがまた来ないといけない理由を、これでもかと作らないと、リピーターは増えない。

 


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