信じられないような事は信じない

ダイレクト・レスポンス広告は、広告を見た人に具体的な行動を起こしてもらうことを意図した広告だ。

 

そのために盛り込むこととして、利益になる情報新しい情報好奇心をそそる情報を見出しやキャッチコピーに入れるべきだという。

 

また失敗をイメージさせるような、否定的・暗い・マイナスといった言葉は避け、明るく肯定的でプラス面に焦点を当てるべしとある。

 

そして反応率を上げる5つ目のルールとしては、手っ取り早く簡単であることをアピールすべしとある。

 

つまりいくら魅力的なプランであっても、自分に出来ないと思われると行動につながらない。

 

なのでアナタにも出来ますよ、簡単ですよ、と言う風に手っ取り早く簡単であるという風に書けと言うことである。

 

ところが見込み客もバカではないから、そう言うフレーズには警戒心を抱く。

 

つまり「そんな簡単なわけがない」「そんなに速く結果が出るわけがない」と言う風に考えて具体的に行動してくれないわけである。

 

なので手っ取り早く簡単であることをアピールするために、具体的な実例や数字を挙げて、それを表す必要が出てくる。

 



大事なのは、実現可能であるとイメージしてもらうこと

効果の出る見出しの5つのルール、5つめは手っ取り早く簡単であることだ。

 

お得であって、新しいものであって、さらに手っ取り早くて簡単。

 

こんなモノがあれば確かに大ヒット間違い無しだろう。

 

だから商品開発する際は、お得で手っ取り早くて簡単なモノを開発目標にすべきだろう。

 

ただチラシやセールスレターで、手っ取り早く簡単であることをアピールするには、信頼できる裏付けが必要になる。

 

というのも手っ取り早く簡単であると言うことは、すぐに効果が現れるということであるので、長年それで悩んできた人にとっては信じられないからだ。

 

たとえば「たった5日でアナタも億万長者に」というコピーでは、関心は湧くけれど、リアリティがなくて信用されない。

 

三つのNotで言うと、Not Believeってヤツで、これではまともなActionに結びつかないわけだ。

 

なのでテキストでは具体的な数字を挙げるべし、とある。

 

要するにどんな風に手っ取り早くて簡単なのか、実現可能な範囲でイメージできるように実際の数字を挙げろと言うことである。

 

たとえば以前挙げた「新しい水虫治療法ついに登場!2週間で効果があらわれなかったら、返金します」と言うコピーで言えば、2週間というのが実現可能かつ手っ取り早いという事を示している。

 

大事なのは、実現可能であるとイメージしてもらうことであって、それが見込み客に行動を起こさせるトリガーになるわけである。

 

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