チラシ本文の書き方、オファーの仕方記事一覧

商品分析、チラシの見出し、問い合わせを増やす方法、チラシのレイアウト、チラシに使うイメージ、…と続いてようやくここから本文の書き方についての話に入る。テキストの構成では見出しの次に本文の書き方になっているので、かなり換骨奪胎しちゃったね。が、それだとすぐにチラシ作りに行かせないので、先にチラシのレイアウトやクーポン券などの話にした。恐らくこのサイトを見る人の関心は、チラシで問い合わせを増やすことだ...

リーダーズ・ダイジェストに学ぶチラシやセールスレターの本文の書き方。テキストによると次の6つの型があるという。ハッとすることギョッとすることニュースネタ予告引用エピソード「ハッとすること」と「ギョッとすること」の違いは、よくわからないが、どちらも確かに人の好奇心を誘うパターンであるのは確かだ。ただし「ハッとすること」というのは「(読み手が知らない)新情報」だから、新情報タイプの見出しとセットでない...

リーダーズダイジェストに学ぶ、書き出し。その3つ目は「ニュースネタで書き始める」だ。ニュースネタというのは新しいし、テレビや新聞などのマスメディアでも何度か報道されているはずなので、それが読者の生活にどう影響するか、そういう切り口で話を進めることが出来る。「新しく~ができた」「~に~が出現した」「~で~が始まった」「今、~が密かなブームだ」「今、~が広まっている」と言う風な書き出しで、実際にあるニ...

チラシの書き出し法その5は「引用」だ。誰かが言ったことを引用して、そこから話をスタートさせる。引用で書き始めるには、名言についての知識がないといけない。名言集でも手に入れて、それをめくりながら考える必要があるかな。名言集.comなんていうサイトもあるので、気に入った名言があったらピックアップしておけばいい。もちろん名言集なんて1冊500円前後で手にはいるので、広告用に名言集を何冊か手元に置いて、使...

月刊1千万部発行のアメリカ一の総合雑誌、リーダーズダイジェストに学ぶ6つの型は、次の6つだった。ハッとすることギョッとすることニュースネタ予告引用エピソードこの中で一番よく使われるのはエピソードネタで、リーダーズダイジェストの半分くらいは、ノンフィクション雑誌でありながら、逸話や体験談から書き出されているという。逸話や体験談というのは、いわば人間の生き様や行動の軌跡であるから、文章を読む人の関心を...

リーダーズダイジェストの書き出し6つの型の次に紹介されているのは、オススメコピー13タイプというものだ。正直言って、6つの書き出しと何が違うのか、一読しただけではよくわからない。が、良く読んでみると、コピーの内容と、商品オファーとの連結方法に着目した書き方らしい。つまり見出しとコピーとオファーを、どういう風に並べればいいのか、その当たりに焦点を当てて分類しているって事だ。なので最初は単刀直入に、説...

ザ・コピーライティングに載っているジョン・ケープルズのオススメコピー13のタイプ。前回は3つのパターンを考えた。その三つとは…(1)単刀直入なコピー見出しで商品をハッキリ説明して、すぐにオファーを書くパターンのコピー。商品そのものの魅力や価格訴求力があれば、これだけでも売れるというパターン。(2)エピソード(教訓)からオファーにつながるコピー最初に失敗談を紹介し、これさえあれば失敗しなかったかも、...

ジョン・ケープルズが1番の広告だと評価し、7年間もずっと同じコピーで成果を上げたビジネスの通信講座のチラシ。それは2年間の通信講座を旅行になぞらえて、その旅行に誘うという形のコピーだった。しかも10人に1人しかわからないと最初に言っていて、これはつまり特別な人に対するメッセージだといって該当する見込み客を絞っている。つまりこの通信講座を受講するのは、「10人に1人しかいない特別な1人」であり、いわ...

ビジネスを続けるなら、キチンとお客さんを選ばないといけない。誰でもイイから買ってくれ、では続かない。変な話、お金を持っていない人に商品やサービスを買ってもらおうとしても成果を上げることなど出来ない。だって買う金を持ってないわけだから。お金がない人にムリヤリ売り込もうとしても時間の無駄だし生産性も上がらない。泥棒や詐欺師だって、貧乏人など狙わないだろう。だからチラシや広告では初めっから、自分の商品や...

ケープルズのテキストに載っている、13のオススメコピー。次は(5)事実を述べたコピーだ。これは小売の広告で効果があるという。要するに形のある商品(goods)を売るためのチラシのコピーと言うことになる。さらに(6)事実+独自スタイルのコピー(7)ありのまま欠点も伝えるコピーと言う風に続くのだが、全部事実を起点として書くコピーだ。形のある商品の場合、顧客の関心は商品そのものにあるので、商品の情報を詳...