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読み手に考えさせる見出しとは
効果的なチラシの見出し・ヘッドライン次は「呼びかけ型の見出し」だ。
呼びかけ型の見出しというのは、「聞いてください」「考えてみてください」と言うタイプの見出しのことである。
タイプとしては、興味をそそるタイプだから、反応率は多少悪いかも知れないので、主にヘッドライン以外で使うとイイかも知れない。
ザ・コピーライティングのテキストには、
- 証言スタイルで書く
- 読み手を試す質問をする
- 1~3ワードで見出しにする
- まだ買わないでください
- 広告主から語りかける
- 特定のグループに呼びかける
- 質問形式にする
- ベネフィットを事実と数字で伝える
恐らくこれらも今までどこかで見たことがあるだろう。
一つ一つ見ていくことにする。
最初は証言スタイルの見出しだ。
裁判の法廷劇のセリフみたいなモノを思い出して少し作ってみた。
証言スタイルの見出し例
「実は私は以前、会社を潰したことがあります」「私がどれくらい頑張ったか、聞いてください」「結婚する前は、ホントにスレンダーな美人だったんです」「表向きは善良な小市民のように振る舞っていました。
しかしいったんお酒が入ると…」
読み手を試す質問をする
次は「読み手を試す質問をする」というタイプだ。
読み手に特定の質問をすることによって、該当する読み手をドキッとさせる。
たとえば部屋の片づけが出来ない人は多い。
片づけが出来ても、面倒でやってない人も多い。
そう言う場合に『あなたのお部屋は、いつでもお友達を招待できるお部屋ですか?』と言う風に問いかけ・質問をすると、自分のことだなと思ってチラシや広告を読んでもらえる。
チラシや広告というのは、見込み客に手にとって見てもらうことが第一条件だから、見込み客になりそうな人がドキッとする言葉を投げかければよいことになる。
ということでいくつかまた見出しを作ってみる。
読み手を試す質問の見出しの例
年を取っても、禿げたりしないと言う自信がありますか?子供が寝ているウチに、ゴキブリが顔の上を通っていないという自信がありますか?
1~3ワードで見出しにする
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