本文の書き出しをどうすればよいか?

商品分析、チラシの見出し、問い合わせを増やす方法、チラシのレイアウト、チラシに使うイメージ、…と続いてようやくここから本文の書き方についての話に入る。

 

テキストの構成では見出しの次に本文の書き方になっているので、かなり換骨奪胎しちゃったね。

 

が、それだとすぐにチラシ作りに行かせないので、先にチラシのレイアウトやクーポン券などの話にした。

 

恐らくこのサイトを見る人の関心は、チラシで問い合わせを増やすことだろうと言うことで、そちらを先に紹介することにしたわけだ。

 

もちろんこのサイトの文章は99%オリジナルで、テキストを読んだあとのインスピレーションと、様々な他のマーケティング本から得た知識、徹夜でチラシ作りをしていた仕事先の社長さんやそれから実際に自分でチラシを作った経験から書いている。

 

だからこのサイトの記事を先に読んでから、ザ・コピーライティングのテキストを見たら、99%「全然違うジャン」と驚かれるだろうが、その辺はご容赦を。

 

だいたい著作権の問題があるから、本文は引用に止めるしかないしね。

 

またテキストで紹介されている広告の例は、日本語にするとピンとこないモノも多いので、敢えて下手なコピーを作って紹介しているわけである。

 

…ということで、枕が長すぎて申し訳ないが、ようやくコピーライティング、本文編に突入。

 



リーダーズ・ダイジェストとは?

チラシ、広告のコピーライティング。

 

チラシや広告に、どういう文を書けばよいのか。

 

テキストでは「リーダーズ・ダイジェストに学ぶ6つの型」というのが載っている。

 

リーダーズダイジェストか、、そう言えば昔、大学生の頃に騙されて(?)半年くらい取っていたことがある。

 

ビジネスや政治関連のベストセラーの中身を要約して要点だけ集めた雑誌で、これを読めば世の中の動きがわかるとか時代がわかるとか、そう言う雑誌だったね。

 

ウィキペディアの記述を引用すると

2004年、アメリカ合衆国版のリーダーズ・ダイジェストは毎月1250万部を発行し、読者数は4400万人に達した。

 

近年は減少傾向にあるが Audit Bureau of Circulation によればリーダーズ・ダイジェストは米国の総合雑誌の中では最も発行部数が多く、これより発行部数が多いのは全米退職者協会(AARP)の会員向けの出版物だけだという。

 

リーダーズ・ダイジェストは、政治的には保守で、楽天的であり、アメリカ至上主義を貫いていることで知られている。

 

とある。

 

(引用もとリーダーズダイジェスト)月刊誌で毎月1250万部!読者数4400万人!日本に果たしてこんな月刊誌があるだろうか?アメリカがなぜ強いのか、こんな所からも読みとれるね。

 

リーダーズ・ダイジェストの記事には、オリジナルの記事、他の雑誌から転載された要約記事、本の抜粋、ジョーク集、逸話、引用、その他の短い記事がある。

 

ウォレスが設定したこの雑誌の目標は、一ヶ月間の毎日に対応した記事数で「価値と興味を長持ちさせる」ことである。

 

リーダーズ・ダイジェストの記事がカバーする話題の範囲は、政治と政府、健康、国際問題、ビジネス、教育、ユーモアなどである。

 

忙しい読者があまり時間をかけずに様々な話題について行くことができるよう、記事はなるべく短くされる傾向がある

毎月一千万部も発行されていた雑誌の見出しを、たった6つの型にまとめるとは、なかなか思い切ったアイデアだね。

 

ということで、一つずつ考えていくことにしよう。

 

NEXT:【チラシの書き出し】ハッとすること、ギョッとすることで書き出す。

 


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