他に誰か、大金持ちになりたい人はいませんか?
効果のあるチラシの見出しの書き方。
次は求人型タイプの見出しの書き方だ。
タイプ・型としては「他に誰か~したい人は他にいませんか?」と「求む」で始める形の2つのタイプになる。
こういう求人型の見出しがなぜ反応率が良いのか理由はよくわからないがアメリカではずっと使われてそれなりの反応がある書き出しらしい。
Anyone Else Wanted to be a millionaire?(他に誰か、大金持ちになりたい人はいませんか?)wantedと過去形になっているのは、仮定法の文章だからって事らしい。
「もしいらしゃったらですが」と言う部分が省略された形。
日本語では「~したい人は他にいませんか?」と言う風に述語部分にくるから、弱いキーワードかも知れないが、英語では「誰か?」というのは強い呼びかけになるのかも知れない。
あるいは、「もう締め切りますよ~」という感じがあるのかも。
この辺のニュアンスはよく分からないが。
ということで見出しを作ってみる。
Anyone Elseを使った見出しの例
他に誰か、月10万稼げるノウハウを知りたい人いませんか?今なら…他に誰か、女性と気軽に話せるようになるレッスンを受けたい人はいませんか?就職面接で、好印象を持たれる服が必要な人、他にいませんか?デートで話すネタがなくて困っている人、他にいませんか?実は…求む!は、かなり使える見出しキーワード
求人型のキーワード見出し、二つ目は「求む!」という書き出しで始める方法だ。
英語で言うとWantedってことになるね。
求む!と言う呼びかけは、呼びかけのフレーズだけど、なぜこのキーワードで反応率が上がるのか、ちょっと不思議なところ。
人間というのは潜在的に「誰かに求められたい」という欲求があるのかも知れない。
が、それにしても何らかのアクションを起こすほどの強いキーワードなのかな?とか正直言って思う。
ダイレクト・レスポンス広告であれば、チラシや広告を見た人が、問い合わせの電話や資料請求して来ないと行けないが、このキーワードにそこまでの力があるのかどうか。
読む人に「自分に関係があるかも知れない」と思わせて、行動にまで移させるのなら、相当強いキーワードって事だが。
ということでいくつか見出しを作ってみたが、通信教育なんかによさそうかな。
Wantedで始める見出しの例
求む!英語をマスターして、世界を股にかけて活躍したい人求む!月30万の収入がどうしても必要な人。
求む!6ヶ月間コツコツ努力できる人求む!学歴が人生を拓くと信じる高校生と保護者さん