見出し用キーワードで作る見出し作成法
レスポンスの良いチラシの見出し作成法。
次は特定のワードを使う見出しの書き方だ。
これは訴求ポイントではなく、見出しで有効なワードを利用して作る方法で、要するに「定石的な見出し」の為のキーワードだ。
日本語で書くと違いが分からないので英語で書くが、次のようなワードが見出し用キーワードになる。
- How to
- Reason
- How、Why
- Which
- Anyone Else
- Wanted!
- This
- Because
- If
- Advice
何の制約も無しに自由に見出しを書くと、何を言いたいのかよく分からない文章を書いてしまったりする。
しかし特定のキーワードで制約・縛りをかけておくと、それなりに読める文章になると言うことらしい。
最初はとにかく、定式通り、セオリーに乗っ取っていこう。
定石キーワードで作る見出し(1)How to と Reason
定石キーワードで作る見出し。
最初は「~する方法」(How to)というキーワード。
左の女の子の画像ヴィジュアルに「年頃の娘と上手くやってく方法」「一人娘に悪い虫が付かないようにする方法」…という見出しを付ければ、結構良さそう。
売れるかどうかはよく分からないが。
「~する方法」と言う表現以外にも、HowToというのが元のフレーズなので、
- How to select (~の選び方)
- How to teach(~の教え方)
- How to learn(~の学び方)
ただ日本語のチラシ・セールスレターでこのフレーズはちょっと訴求力が弱そうなので、
「新発売!年頃の娘と上手くやってく方法。
等という風に、他の要素を加えて見出しを作った方が良さそうだ。
9800円」「ついに発見!年頃の娘と上手くやっていく方法」
定石キーワード・その2は「Reason(理由)」を使った見出しだ。
「~の理由」「なぜ~なのか」「~のワケ」というふうな表現になる
Reason(理由)を使った見出しの例
「娘が父親を遠ざける本当の理由」「なぜ年頃の娘は、父親を遠ざけるのか?」「ボクが娘から信頼される父親になれたわけ」
しかしこれって確かに本の題名や章のタイトルっぽいが、本当にセールスで反応の多いフレーズなんだろうかね?つづく。
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