無料オファーは無料にこだわらなくても良い

チラシやセールスレターの反応率を上げるには、無料オファーをすればよい。

 

無料オファーというのは、パンフレットでもイイし、試供品でもイイし、無料体験サービスでも良い。

 

いずれにせよ商品購入の前段階となるような商品やサービスの見本を無料で提供する

 

売りたい商品やサービスと関係ないモノは、無料オファーしてもおそらくは無意味である。

 

というのも無料オファーは、見込み客は買うかどうかを判断するコストつまり、マッチングコストを小さくすることが目的だ。

 

無料オファーによって見込み客の自社の商品やサービスへの見方を、「全く知らないもの」から「少しは知っているモノ」へと変化させるのだ。

 

知っているモノなら、購入へのハードルは下がるから、無料オファーは商品やサービス購入の足がかりになるわけだ。

 

そして何も無料にこだわらなくても、ほんの安い値段で見本となる商品やサービスを提供しても構わない。

 

学習塾などでは、1ヶ月無料体験、ただし教材費3150円は負担、と言う風に、多少のお金を払ってもらってもらうことが多い。

 

多少でもお金を出すと言うことは、本気の見込み客であるから、それくらいのお金は負担してもらえるモノなのだ。

 



無料オファーは、チラシの一番上に限定数入りで書け!

チラシの反応率、つまり問い合わせの数を増やしたい場合、無料オファーはチラシや広告の上の方に、しっかりと書かないといけない。

 

チラシは見出しが命であるから、見出しにハッキリと無料オファーの文字を入れるか、あるいは見出しのすぐした当たりに、無料オファーを明示する必要がある。

 

「いまなら無料で●●」「無料進呈…」「今なら無料サンプル差し上げます」「教材費3150円をご負担頂くだけで、1ヶ月無料体験できます」こんな感じで、目立つところに無料オファーの文字を入れる。

 

チラシにいつも無料オファーを入れるのが嫌な場合は、見出しではなく、小見出しに無料オファーの文字を入れる。

 

「サッカーばかりやっていたA君が、難関中学に合格できたわけ」というヘッドラインのすぐ下に「今なら一ヶ月無料体験ができます」「無料体験生、募集中」などという一行を入れるという方法もある。

 

そして無料オファーも、限定数を買いておいた方がより効果的だ。

 

チラシを見た人が、「いつでも手に入る」と思ったら、すぐに行動に移すインセンティブがなくなる。

 

限定5人とか、先着100名様、と言う風に限定するからこそ、さっさと申し込んでおこう、と言う風に思ってくれるわけである。

 

実際、何かの試供品を配る場合でも、無限に配ることは出来ないから、限定数は絶対あるわけだし。

 

NEXT:クーポン券の作り方。

 

クーポン券での集客のコツ


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