価格に関する訴求見出し

実践キャッチコピーの作り方。

 

次は価格訴求型の見出しだ。

 

ザ・コピーライティングのテキストでは、次のような5つの型が載っている。

 

単純に価格訴求と言っても、その訴求方法は色々あるという事のようだ。

 

価格に関する見出しの5つの型
  • 価格そのものを訴求する見出し
  • 割引価格・割引率で訴求する見出し
  • 特別価格で訴求する見出し
  • 支払いが簡単なことを訴求する見出し
  • 無料お試し・無料プレゼントを訴求する見出し
と言うことで今回もまた、見出し・キャッチコピーを作ってみる。

 

価格そのものを訴求する見出し
台湾バナナ半カット、98円!合計1カラットのダイヤのネックレスが、なんと1万9800円。

 

4人乗りファミリーカーが、たったの98万円今日から自宅でヨガレッスン、DVDとヨガマットがセットで9800円

商品価格を、バーンと見出しに織り込む方法。

 

価格自体に値頃感がある場合は、それをハッキリ打ち出す。

 

割引価格・割引率で訴求する見出し
デコレーションケーキ、通常1200円の所、980円でご奉仕。

 

全店全品3割引、例外無し!スーツ、2着目は1000円でご提供。

 



特別価格は特別を演出すべし

価格そのものを訴求ポイントにする場合は、提供するモノやサービスの内容と、提供価格の間に割安感や値頃感が必要になる。

 

つまり「この商品でこの価格は、お買い得ですよ」という訴求である。

 

一方、割引価格を訴求する場合は、通常価格に比べて、どれくらいお得になっているかが重要で、だから通常価格との差や割引率の大きさをアピールする。

 

また特価価格というのは、ビックリするような特別な値段で、割引期間を限定するなどして、特別感を演出し、なぜ安いのかをハッキリさせないと敬遠されかねない。

 

特別価格で訴求する見出し
クリスマス特価、12月25日まで、人気アクセサリー9800円(通常49800円の品)タマゴ1パック10円(一人一パック、先着1000名様限り)全品3つで1000円!在庫一斉処分セール。

 

店舗改装のため年に一度のご奉仕ウイーク、高級肌着・インナー詰め放題で2980円。

 

支払いが簡単なことを訴求する見出し
すぐお持ち帰りOK。

 

お支払いは来月から。

 

月々たったの1980円で憧れのジュエリーがアナタの胸元に!

無料お試し・無料プレゼントを訴求する見出し
無料トライアルセットお届けします。

 

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